岡山商科大学の概要
岡山商科大学は、吉備商科短期大学を前身として、1965年4月に開学しました。学部は法学部、経済学部及び経営学部の3学部、大学院として法学研究科、経済学研究科及び商学研究科の3研究科を擁する県内唯一の社会科学系総合私立大学です。附属機関として、33万冊の蔵書を持つ図書館や社会総合研究所があります。この他にも、産学官連携センター、情報教育センター、地域再生支援センター、会計教育センター及び法学教育センターが連携を行い、様々な教育活動、研究活動、地域支援活動を行っています。
岡山商科大学1号館・本館
岡山商科大学 正門
岡山商科大学 7号館
岡山商科大学 大学院
大連外国語大学の概要
大連外国語大学は美しい港町、大連に位置し、遼寧省所属の外国語大学である。大学は1964年9月に周恩来総理のご配慮の下で創設された「大連日本語専門学校」としてスタートしたが、1970年8月に「遼寧外国語専門学校」、1978年8月に「大連外国語学院」、さらに2013年4月に現在の「大連外国語大学」に改称された。創立50年以来、大連外国語大学は「崇徳尚文、兼收并蓄」という校訓の精神に則り、外国語教育を主としつつ、国際化教育を特色とした言語学、文学、管理学、経済学、工学、法学、芸術教育を行う総合的な外国語大学として発展を遂げてきた。
本学は現在敷地面積126.2万平方メートル、総建築面積50万平方メートルを有しており、教職員が1100余名在籍し、全日制の学生が15000名在校している。本学には20の教育機関、20の研究所が設置されている。学部生の専攻分野は33分野あり、修士授与資格を有する分野は25分野ある(4つのMTI修士授与資格が含まれる)。また、「東北アジア外交事務に従事するハイレベル人材養成」において、博士の授与資格を有する。本学では開設された外国語が日本語、英語、ロシア語、フランス語、ドイツ語、朝鮮語、スペイン語、アラビア語、イタリア語、ポルトガル語と合わせて、10言語にも達している。
本学は国際的な大学運営を重視し、優れた成果を上げている。現在30近くの国と地域における180以上の大学及び企業団体と協力関係が実現したことにより、学生を協力して育成している。また30以上の国と地域から長期及び短期留学生を受け入れており、東北地域における最大の留学生教育拠点となっている。本学は現在までに、ロシア、日本、韓国、コロンビア、ガイアナ、ブラジル、アルメニア、ポルトガル、イタリア、チュニジアでそれぞれ10か所の孔子学院を開設した。 大連外国語大学は外国語人材育成の拠点であり、世界への掛け橋となっている。
大連外国語大学 鐘楼夜景
大連外国語大学 キャンパス
大連外国語大学 鐘楼広場
大連外国語大学 正門